機巧少女は傷つかない6 Facing “Crimson Red”
「夜々は大和撫子だからいいんです」
「いやおまえは痴女だからな?大和撫子は清楚なものだからな?」
2011年7月の新刊。約9ヶ月1週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は1巡したのか夜々に戻ってきました。って何でやねん!今回大活躍した小紫でよろしいやん!
さて、今回は夏休み編。ようやく雷真とロキが退院出来ました。良かった良かった。
雷真は4代前の魔王、グリゼルダの内偵を命じられ、またまたフラグを立てに行くことに……。
夜々は夜会における雷真のパートナーとして登録されているため、外へ連れ出すことは出来ない。そのため、今回は一時的に小紫が雷真のパートナーを務めることに。
彼女と行動することで、雷真は新たな戦い方を見出し、夜々の能力〈金剛力〉を自らにも使用することが可能となった。
6巻まできて、ようやく防御力アップか……。これで怪我が減る、とか言われてるけど、どうせ次巻では、もっとどうしようもない強さの敵が出て来るんだろ?
何にしてもパワーアップは燃えますね。
夜々と合わせて、シャルも出番少なめだけど、序盤の水着アピールにDOKIDOKIと言わざるを得ない。
次は2011年12月に7巻『Facing “Genuin Legends"』、2012年4月に8巻『Facing “Lady Justice"』。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A
シリーズリンク
・機巧少女は傷つかない5 Facing “King’s Singer"(2011/03)
・機巧少女は傷つかない7 Facing “Genuin Legends"(2011/12)
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