【コミカライズ感想】ビブリア古書堂の事件手帖 1巻(ナカノ版)

ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース)
原作:三上 延 漫画:ナカノ キャラクター原案:越島 はぐ

「すぐ手に取れるところに大切な本を置いておきたい、という気持ちもあったんじゃないでしょうか」

2012年6月の新刊。あれだけ原作が売れたら、そらコミカライズを仕掛けないわけにはいかねーでしょうよ、ということで、アルティマエースで連載中の、メディアワークス文庫の人気シリーズのコミカライズが単行本化。

こういう人気が出始めた直後の刊行物って需要と供給が釣り合わず、品薄になるもんだけど、いざ発売してみたら余裕で買えたでござるの巻。そう、意識してるときはそんなもん。余裕ぶっこいてるときほどやられるもんです。

さて、おおよそ原作準拠のコミカライズ。三上さんって、もしかして初のメディアミックスなのか?

原作でもコメディ要素が皆無というわけではないが、ビジュアル化されたことで、コメディテイストが一気に増した。
みんな、ギャグ顔になります。

絶対書くことになると思ってたけど、ってか、お前らも俺が読んだら書くって判ってたと思うけど、

栞子さん可愛いよ栞子さん。

すぐ赤面するのが可愛いです。アカンわ、これは絶対好きになってまうわー。

ってな具合で、コミカライズ第1弾でした。漫画としてのクオリティも一定水準はクリアしていると思うので、皆さんもどうぞ。
もうひとつのコミカライズはどうだろうな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(ナカノ版)(2013/01)

原作リンク
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~(2011/03)

コミカライズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <1>(交田版)(2012/12)

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