はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅴ

はぐれ勇者の鬼畜美学 5 (HJ文庫 う)
著:上栖 綴人 イラスト:卵の黄身

「最近、耳でイクのが俺の周りの女達の間じゃ密かなブームでな……乗り遅れんなよ」

2011年5月の新刊。約1年8ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
積みに積みを重ねてやったぜ!

さて、アレイザード再訪編後半戦。和平を望む魔族と何が何でも侵略を進めようとするディスディア。
その中で、勇者レオンに隠された真実が明らかになる……というお話。

まさかレオンが復讐に心を支配された鬼畜だったとはな……。それでも上手いこと話をまとめてしまう暁月がチート。

一応、問題は解決し、元王女リスティをお土産に元の世界へ帰還することに。涙涙のお別れにならないのかよw
だが、アレクラスタ皇国では、教皇ヴォルクが何やら不穏な言動を。また、アレイザードが舞台になるときがくるのか……。

いやしかし、教皇はアニメで西村知道さんが声をあてたから、必要以上に腹に一物あるように思えてくるw
まぁ、その配下のミランダの方が怪しいけど。

次は2011年8月にⅥ巻、11月にⅦ巻、2012年2月にⅧ巻、6月にⅨ巻、9月にⅩ巻。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅳ(2011/02)
はぐれ勇者の鬼畜美学Ⅵ(2011/07)

HJ文庫

Posted by お亀納豆