ぬらりひょんの孫 三 奴良組総会
作:椎橋 寛
「何者も、自分にとって大きすぎる存在と出会ってしまったとき」
「その存在を畏れるあまり、気づくことをやめる」
「見えていても、認識できぬようになる」
「それが━━━━ワシの力」
「真(ぬらりひょんの)・明鏡止水━━ワシの杯に波紋は鳴らぬ」
爺ちゃんTUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!そしてかっけぇぇえええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
表紙は雪女、青田坊、首無。既に二巻の表紙で雪女の着物が見切れてたのね。
さて、前巻でサブタイトルの一貫性の話をしたけど、全く一貫性無くなったーーーーーーーーーーーーーー!!??
「リクオ、~~する」では縛りがきつ過ぎることに気付いたか。
さて、VS牛鬼決着。物凄く、さくっと決着。別に長ったらしいバトルが見たいわけではないから、これで十分か。
案の定、牛頭丸、馬頭丸共に仲間と言うか味方になるわけね。
リクオは妖怪状態でなくとも、三代目になるという想いを強くしていくが、オカン生きとったんかい!!
てっきり死んだものとばかり!つーか、若ぇ!?
烏天狗三兄弟はやっぱりイケメン揃いでした。安定感安定感w
そして始まる四国八十八鬼夜行の侵攻。いきなり八十八とか無茶振りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
全部消化し切れるんだろうか……。別に全部が出て来る必要は無いか。
何故か、ゆらはじいちゃんの正体に気付かぬまま、彼を守って戦うことに。
式神改造・人式一体とか、もうベッタベタで凄まじいまでに安定感のあるネタなのに、今回も最後は妖怪に助けられちゃうんだよなぁ。
“破軍”が出て来るまではこんな感じなのかなぁ。
今回はヒロイン、カナちゃんが妖怪の餌食となるところをリクオが助けるというエピソードがあったりもするわけだが、そんなことより、つらら可愛いよつらら。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A
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