僕と彼女のゲーム戦争
作画:大熊 ゆうご 原作:師走 トオル キャラクターデザイン:八宝備仁
「ゲームのなかではね…誰だって主役になれるんだ」
2013年5月の新刊。
電撃マオウで連載されていた電撃文庫のコミカライズが単行本で登場。
原作者の師走さんとしては、これが初のコミカライズとなるのか。結構、古い作家さんだし、コミカライズ初ってのは意外っちゃー意外か。
巻数表記が無いので、もしかして……とは思っていたが、1冊きりで完結している。
内容は原作1巻をベースに、それ以降のエピソードを軽くフィードバックするという構成。
作画は絵になかなか癖があるように感じる。ソウルトランスのシーンは上手いこと雰囲気が出ていると思うんだけど、女の子があんまり可愛くないというか……。
ビジュアル化すると映える題材だし、このままコミカライズを続けてアニメ化までいくかなーと思っていたけど、すっぱりと終わっちゃいましたね。
燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B+
原作リンク
・僕と彼女のゲーム戦争(電撃文庫、2011/06)
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