少年陰陽師 思いやれども行くかたもなし

思いやれども行くかたもなし―少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

著:結城 光流  イラスト:あさぎ

過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。

  通算二十巻、短編集第四弾。表紙が綺麗。太陰可愛いよ太陰。

 

『百鬼夜行の蠢く場所は』

  何だかんだで、とっしーが好きな俺が居る。

 

『思いやれども行くかたもなし』

  表題作。まさかの玄武のターン!!そろそろ変わった切り口をということで、十二神将を主役にした短編第一弾。って、思い至るの遅ッ!?

  ゲストヒロイン、汐姫と軽いラブコメみたいな状態になった玄武だけど、今後も出てくるんだろうか、汐姫。そもそも外見は汐姫と殆ど変わらん玄武だけど、年齢は相当いってるわけで、こういう場合はロリになるんだろうか<どうでも良い

 

きこと嵐の如く』

  ようやくやって来た太陰のターン!!太陰可愛いよ太陰。

  こちらも玄武に続いて、軽くラブコメみたいなことになりかけたが、そういう展開になる前に終了。『思い~』と、この短編は、その後の展開が非常に気になるな。

 

『それはこの手の中に』

  前二本がラブコメっぽいなぁとか思っていたら、それどころじゃないくらいラブコメなワナ。

  珂神編の後日談。ずっと、りっくんと風音のターン!!昌浩空気w

  風音のことになると、発言が暴走しだす守護妖達が好きだ。

 

  さあ、次からは新章突入だ。


燃:B  萌:A  笑:A  総:A

角川ビーンズ文庫

Posted by お亀納豆