少年陰陽師 慄く瞳にくちずさめ
責めたいのではない。ただ、会いたい。
会って、そうして━━━━自分は何を言うのだろう。
2013年6月の新刊。約3年1ヶ月1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
通算39冊目、尸櫻編第4巻。
すっかり小冊子プレゼント等のキャンペーンが企画されたときだけ読むシステムになってしまったよ!やったー!
さて、前巻を読んだのが2年以上前なので探り探り読んでいったわけですが。あー、この右見ても左見ても鬱な感じ、まさしく『少年陰陽師』ですわ……。
まぁ、殆どのキャラは助かるパターンが構築されているので、最後の一線は守られてはいるんだが……。
未だ真意を見せない晴明に、朱雀は思うところがあって。あれ、何か闇堕ちという表現が相応しいかはともかくとして、朱雀ヤバそうじゃね?
次は2013年8月に『モンスター・クラーン 別離の嵐』、10月に『かなしき日々に咲き遺れ』、2014年1月に『モンスター・クラーン 黎明の光冠』、4月に『夢見ていられる頃を過ぎ』、7月に『招きの音に乱れ飛べ』、10月に『こごりの囲にもの騒げ』、2015年3月に『留めの底にわだかまれ』、7月に『朽木のひずみに群れ集え』、11月に『かたしろの翅を繰り紡げ』、2016年7月に『そこに、あどなき祈りを』、8月に『いつか命の終わる日が』。
『モンスター・クラーン』って、さっくり完結してたんだな。
燃:B 萌:A- 笑:C 総:A
シリーズリンク
・少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて(2013/03)
・少年陰陽師 かなしき日々に咲き遺れ(2013/10)
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