バカとテストと召喚獣 第1問「バカとクラスと召喚戦争」
「お前は疑いようのない正真正銘のバカだ!」
ファミ通文庫原作の、テストの成績がそのまま強さとなる召喚獣システムを有する文月学園を舞台に繰り広げられるコメディが満を持してのアニメ化。一巻からリアルタイムの俺はアルティメット勝ち組と言わざるを得ない。
アバンを置いて、OP。何か聞いたことある歌声だと思ったら、『よくわかる現代魔法』のOP歌っていた麻生夏子さんじゃないっすか。
曲のテンポにあった演出が素敵。
主だったキャラは殆ど登場している様子。優子、久保、工藤さん、葉月なども出ている。しかし、玲姉さんの姿が見当たらない……。まさか出て来ないとでもいうのか……?
雄二が霧島さんに顔を鷲掴みにされていて吹いた。
本編は明久がFクラスに向かうところを描きながら、文月学園のシステム説明。映像で見ると、Fクラスの設備、相当酷いなw
監督がシャフトと馴染みの深い大沼心さんということで、シャフト臭い演出が山盛り。独特な色遣いとか文字を写す演出とか。
カットが変わる度に背景の黒板に書かれている文字や絵が変わるのは『絶望先生』っぽいな。誰だよ、「絶望した!」って言った奴w
まずはEクラスとの試召戦争で掴み。おお、バトルフィールド構築から、召喚までの流れが格好良い!!とテンション上げていたら、秀吉だけ変身してクソ吹いた。
何で制服が消えて、もっかい制服着んだよwwwwwwwww
戦闘はゲーム画面を見ているようなテンポで進む。カットインを入れたり、ダメージを数値として出したりするのは面白い演出。ちょっと『スパロボ』を思い出した。
これ連動したゲーム出したら売れるんじゃね?
時間稼ぎの末、姫路さんのチート性能のお陰でEクラスに勝利するFクラス。だが、そこに現れたAクラスの優子から宣戦布告されてしまうのだった。
雄二には何か思惑があるようで。また、チラつく霧島さんの影……というところで続く。
EDはまさかの男性陣のターン。みんなイケメン補正掛かり過ぎw
っていうかBLアニメのEDに見える。
曲名は『バカ・ゴー・ホーム』。ひでぇw
バカテスト解答集は次回予告のときのみ。早過ぎて理解がおっつかねぇ。もうちょっと丁寧にやった方が良いと思うんだが。文字だらけで、何処見たら良いか判らなくなる。
エンドカードを誰かクリエイターに描いてもらうというのもシャフトの手法だよな。今回はあぼしまこさん。
というわけで第1問でした。え、何これ。凄い良かったんですけど。コメディのテンポが良い。あとは失速さえしなければ、これはバカ売れする予感。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
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