花咲くいろは 第二十四話「ラスボスは四十万スイ」
「女将さんって、お年寄りなんですね」
東京で孝ちゃんと再会した緒花。孝ちゃんから再度、告白されそうになるも、今度は自分から言いたいと口封じ。
取り敢えず、ぼんぼり祭を見に来てもらうという約束をとりつける。
もう、孝ちゃんは完全に告白される気分でいるけど、これで肩透かしだったら可哀想だな。いや、流石に、それはないか……。ない……よな?いや、緒花さんやったらワンチャンあるかもしれん……。
喜翆荘の面々は、それぞれ次の進路が決まりつつあった。ひょんなことから、みんちさんは板前を目指すきっかけとなった漫画が、徹さんのフェイバリットだと知り、良い雰囲気に。
かと思いきや、その漫画の原作者が次郎さんだと知り、アレなことに。台無しだなw
皐月さんが手を回してくれて、雑誌の巻頭特集で喜翆荘を紹介してくれたため、一気に予約の電話が舞い込んでくる。
雑誌効果は勿論、一時的なものでしかないだろうけど、ここから巻き返すと息巻く若旦那達だったが、女将さんは頑として決定を覆そうとしない。
仲良し3人組が一緒に、お風呂に入っていると、突如現れる女将さんにクソ吹いた。
まさか、ここにきてBBAのサービスシーンがあるとは……。女将さんは職業柄なのか、物凄い勢いで風呂から上がっていくのだが、その間のBGMが完全に敵が現れたときっぽい曲調でなぁw
翌日、緒花は女将さんと共に祖父のお墓参りに。そこで彼女は女将さんが喜翆荘を閉じようとしている真意を知ることに。
女将さんは子供達を自分の夢に突き合わせたことを悔いていたのだった。今の喜翆荘には、しがらみが出来過ぎている、と。
一方的っちゃー一方的だよなぁ。
そして予約が入り過ぎて、ぼんぼり祭の準備要員にまで人を割けなくなる喜翆荘。女将さんは人を出すと言うが……。
周りのライバル旅館からしたら、雑誌で特集されて良い気になってんじゃねーぞってことなわけで。
流石に、人を出さないのはマズイよなぁ。
ああああああもう、続き超気になるんですけどー!
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第二十三話「夢のおとしまえ」
・第二十五話「私の好きな喜翆荘」
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