アスラクライン EX003「科学の光が落とす影」
「悪魔悪魔って……嵩月は普通の女の子ですよ!!」
まさにフラグが立った瞬間。
さあ原作一巻クライマックス。奏っちゃんを助けるため、鳴桜邸にトランクを取りに走る智春。
途中で朱浬さんも加わり、再び第一生徒会へ。
智春が消えてしまった操緒を思い浮かべたときに何でエロメイドの格好だったのかをkwsk
第一生徒会こと神聖防衛隊に捕らわれた奏っちゃんは何故か病人が着せられるような貫頭衣を着せられていた。見せ方も相まって、やたらとエロい。
そこへ突撃してくる智春。トランクを開けると脅すものの、中から出て来たのは科學部の入部届けだった。
正式に科學部に入部した智春と奏っちゃんは朱浬さんに守ってもらえることに。サイボーグとはいえ、ハチャメチャ過ぎるw
で、激突する二体の機巧魔神、《黑鐵》と《翡翠》。って、《黑鐵》強ぇー。《翡翠》をフルボッコですよ。
砕けた《翡翠》の胴体の奥に見えたのは副葬処女(ベリアル・ドール)として捧げられた佐伯兄の従妹、哀音だった。
そして智春は思う。ならば《黑鐵》の中には操緒が居るのではないかと。必ず操緒を助ける方法がある筈だと。
今回は合間合間に佐伯兄が《翡翠》の演操者となった経緯が描写される。とある船上には佐伯兄、佐伯妹、哀音の姿が。上空を飛ぶヘリには、冬流会長が乗っており、ヘリのボディにはガーディアンドラグーン、GDのエンブレムが。
哀音が佐伯妹のスカートをめくって、ぱんつという無意味な視聴者サービス。原作にはあんまり露骨なお色気成分が無いから新鮮です。
そういうことをすることからも判る通り、哀音はこの時点では非常に明るい性格をしている。早い段階で副葬処女の末路を示すことで、智春と操緒に待ち受ける未来を視聴者に予想させるという構成なのか。
で、襲撃してくる巨大な化け物。佐伯兄曰く、使い魔(ドウター)らしいが、使い魔ってあんなデカいの?
狙われたアレってのはイグナイターか?それとも《鋼》とかアニメオリジナルの拡張機能(プラグイン)ってところか。
驚くべきことに、この使い魔を召喚した悪魔の契約者(コントラクタ)は魔神相克者らしい。
この襲撃で瀕死の重傷を負った哀音を助けるために佐伯兄は彼女を《翡翠》の副葬処女にすることに。この辺のシーンって原作でも語られてたっけな。
少なくとも襲撃してきた魔神相克者はオリジナルの筈。まぁ、加賀篝かもしれんけど。
そういうわけで、EX003でした。バトル面でもエロス面でもクオリティの高いエピソードとなり、大変満足。
次回からは原作二巻『夜とUMAとDカップ』編。タイトルだけだと物凄い頭の悪いエピソードっぽいな……。
って、何故か早くも六夏会長クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
エンドカードの専門用語は副葬処女。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-
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