仮面ライダークウガ EPISODE33「連携」
「想いは皆さんと同じですよ」
ゴ・バダー・バに乗られた所為で、ただでさえガタがきていたトライチェイサーは遂にオシャカになってしまう。
無いなら仕方ないと、ゴウラムとペガサスフォームで狙い撃ち作戦を考えるが、クウガを載せたゴウラムのスピードではバダーのバイクに追いつけない。
その間にも増えていく犠牲者。そんなとき、一条さんがビートチェイサーに乗って駆け付け、五代は新たなマシンを託される。このビートチェイサーはゴウラムとの融合を想定しているだけでなく、クウガが運用することを想定し、常人では耐えられない速度で走行することも可能らしい。その代わり止まるときはパラシュートを展開しないとならない。リアルな設定と言えばそうなんだが、見た目がちょっと間抜けだな……。
車体の色が変わるのは電気信号によるものでクウガの力は関係無かったそうです。なんだ。『ガンダム種』のフェイズシフトを思い出すな。こっちの方が先だが。
バダーとチェイスを繰り広げ、人気の無いところまでやって来たクウガはバイクから降りて、ライジングマイティフォームに。ライジングマイティキックで遂にバダーを打ち倒す。また物凄い爆発が。
倒される直前、バダーはバイクで真っ正面からクウガに突っ込んできていたが、押し勝てると思ってたんだろうか。結構、クウガのキックに真っ向から突っ込んでいくグロンギが多い気がする。
そういうわけで、EPISODE33でした。クウガは一人で戦っているわけじゃないことを再認識させられる良エピソードでした。上層部に訴える本部長が格好良かったです。
ちなみに調べたところによると、バダーはズ・バヅー・バの兄で、乗っていたバイクはバギブソンというらしい。
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