バロックナイト #3 Memory of Barogue:幻象都市
「京耶先輩、考えすぎると迷走するタイプですよね~。昔のことが気になるのは仕方ないですけど、もっと気楽にやれば良いんですよ。こう本能の赴くままにガバーです」
2013年6月の新刊。約7ヶ月1週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。間に『一乃』を挟まずに連続で刊行です。
凄ぇ、3巻になっても表紙から京耶が消えねぇ!MF文庫Jでは結構レアケースなんじゃね?
今回の口絵は、ほぼ本編と関係無いのか……。まぁ、折角のほんたにさんのイラストをバトルなイラストで持っていかれるのもアレっちゃーアレだが。
あれ、キョウコと瑠璃子が間違われてね?
さて、サブタイ通り、幻象都市に囚われてしまった京耶達。ディストピアとなってしまった街からの脱出を図る京耶達だったが……。
相変わらず何がどうなってるのか、よく理解らん。幻想的な描写ばっかりだからそうなるのか、俺の理解力が致命傷なのか……。
あと、ギャグがなぁ。スベってることが多いんだよなぁ。もっとハッチャけたら良いのに……。
本当、イラストは凄く良いんだよなぁ。切り捨てるの惜しいなぁ。でもストーリーは特に興味無くなってきたんだよな……。
次は2013年10月に『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10 End of The Personal World』、2014年2月に4巻『Love Is Over:幻象煉獄』だけど、こちらはもう買いません。
燃:C+ 萌:A+ 笑:C+ 総:B+
シリーズリンク
・バロックナイト #2 Fallen Angel:歪曲天使(2013/03)
著者リンク
・おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その10 End of The Personal World(2013/10)
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