仮面ライダーアギト　第33話

「何で俺、アギトなのかな。アギトをやめることって出来ないのかな……」

 

オルカロード・ケトス・オルキヌスとの戦いの最中、アギトの前に水のエルに憑依された真澄が現れる。真澄の背後に浮かぶ水のエルの姿を見て、あかつき号での恐怖が蘇った翔一は逃げ出してしまう。

 

　間島によると、水のエルこそがあかつき号を襲った張本人らしい。このときに一度翔一は殺されているらしい。どこまでが真実なんだろうな。

　翔一は本当に一度死んでいてアギトの力で復活出来たのか、単に水のエルが殺し損ねていただけなのか。

 

　水のエルは謎の青年と接触。青年は水のエルを探していたと言う。彼の力で、水のエルは実体化が可能に。

　そもそも何で真澄に憑依していたのかが理解らん。あかつき号で死にかけて、一時的に真澄の身体を借りていたとかそんなんか？

　橘や高島を殺したのは水のエルに操られた真澄だった。エルが実体化したときに真澄は死んだのか？倒れてたけど。

 

　一方、復活した涼は沢木から自分がある存在と戦わなければいけないと教えられる。また、ギルスとアギトは同じ存在だと知ることに。

　加えてアンノウンは、将来的にアギトに変身する可能性のある人間を抹殺していると明言された。

 

　翔一は水のエルを恐れるが、そんな彼の前にオルキヌスが現れた。でも、さくっとライダーキックで撃破。え、急に弱くなった！前二回の強さは何だったんだ!?

 

　そして水のエルが現れる。アギトは吹っ飛ばされ変身解除。そこへ涼が駆け付け、ギルスに変身してエルへと立ち向かっていくってところで続く。

 

　今回、一気に三人のライダーがお互いの正体を知り、後は氷川がアギトの正体を知らないだけとなった。割とあっさりしてたけど、氷川がアギトの正体を知るときもそんな感じだろうか。

 

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