少年陰陽師 嵐の剣を吹き降ろせ
著:結城 光流 イラスト:あさぎ 桜
「成長したなぁ」
「どこが?」
「足りないってことを、自覚した。そう自覚できるくらいには、成長してるってことさ」
約9ヶ月1週間の積み。いやぁ、よく寝かせた寝かせた(ぇ
4ヶ月振りの新刊。通算26巻、新章第6章颯峰(さやみね)編開始。新章突入に伴い、タイトルロゴのフォーマットが変更。従来はサブタイトルの方が大きく書かれていたが、今回からは本タイトルの方が大きくなりました。何故、今更変更したし!!前の方が格好良かったと思うんですが……。
さて、平和な日々に帰ってきた昌浩。だが、その所為で彼の感覚は鈍っていた。
そんな折、居なくなった総領の子供を探す天狗達によって、都に尋常ではない風が吹き荒れ始める。
おお!前巻の宣言通り、内容が明るめだ!いや、油断したら鬱へと急滑降するやもしれんw
それはそうと、敏次がとても気持ちの良い若者になってきている件。初期は昌浩視点だと嫌な奴だったからなぁ。
次は『祈りの糸をより結べ』。とっくに出ているどころか現在2冊既に積んでるよ!しかも4月には颯峰編完結だよ!
燃:B 萌:B 笑:B 総:A-
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