焦焔の街の英雄少女 <2>
「だって、あんなにすごいんだ。百点満点で言えば、三万点あげていい」
「限界を超えた高得点!」
2014年9月の新刊。約2ヶ月3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回は挿絵が多いアピールは無し。実際に分量も普通くらいかな。
さて、皇土の剣皇として選ばれた光義。しかし、狂気に満たされた彼は、大切な存在である筈の杏の胸を刺し貫いてしまう。
あーあ、ガチのシリアス展開きちゃったかー。幸い、杏は剣皇としての力があるので死は免れたんだけど、やってしまった光義としては……。
多少はギャグパートもあるんだけど、1巻に比べて圧倒的にシリアスの分量が多くなっている。
敵は剋獣五帝だけでなく、獣人のテロ組織、《八雷(やくさ)》も現れて。《八雷》のリーダーもまた五帝剣を持っている美少女で……。
敵としての登場だけど、次巻でデレたりするんだろうか。
うーん、早速シリアスが増えちゃったから切ろうかと思うんだけど、3巻を見切り発車で予約しちゃったんだよなぁ。
というわけで次は2014年12月。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・焦焔の街の英雄少女(2014/06)
・焦焔の街の英雄少女 3巻(2014/12)
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