僕は友達が少ない⑩

僕は友達が少ない 10 (MF文庫J)
著:平坂 読 イラスト:ブリキ

「ヒーローや魔法少女に憧れ、正義であることを望み、悪を憎み、愛や友情を美徳としながら!どうして貴様らは……どうして私たちは、人に優しくなれないんだ!!」

2014年5月の新刊。約7ヶ月1週間の積み。9ヶ月振りの新刊。
表紙は夜空と肉ということで、いよいよ大詰め。

生徒会との合宿で親交を深めることになった隣人部。その中で、夜空は姉、日向の勉強を見ることになり、そのままなしくずしに生徒会の主要戦力に。
ここにきて、遂に夜空の復活が描かれていく。その中には肉とのアツい友情シーンも。

このまま隣人部の面々はそれぞれに交友関係を広げて、大勝利ワンチャンかと思ったら、そうはならないのが『はがない』らしいところか。
めまぐるしく変わっていく状況なんだけど、後書きによると次はエピローグ扱いだそうで。え、どういうことなの……。

惜しいのは真面目なシーンでもデカいフォントで台詞を強調する演出を使っているところだよな。そんなの無くても十分盛り上がってるのに……。

絵師紹介でのブリキさんのコメントからも判るように、今回は表紙と口絵以外、イラストはありません。
キャラの位置関係を図で説明しているのって挿絵が無いのを誤魔化す意味もあるのだろうか……。
折角、ストーリーが盛り上がっているところで挿絵無しは痛いな……。

後書きでは作家キャラを書きたいってのが伏線とか言ってるけど、新シリーズの話なのかしら。
それと後書きが最後ぶつ切れてるんだけど、デフォルトなの?

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
僕は友達が少ない⑨(2013/08)
僕は友達が少ない⑪(2015/08)

MF文庫J

Posted by お亀納豆