操り世界のエトランジェ 第二幕 偽りのガジェット
著:赤月
黎 イラスト:武藤
此史 キャラクター原案:甘福
あまね
過去に読んだ作品を紹介していこうシリーズ。
あれ、何か甘福さんの絵変わった?と思ったら、絵師自体が変わってるー!?『オオカミは懐かない!?』や『きゅーきゅーキュート!』の武藤さんですよ。甘福さんに一体何があったんだ……。
さて、一巻の鬼のような引きの所為で、買う羽目になった二巻です。表紙は新キャラ、闇宮礫。保護者的ポジションで、語尾に「であります」と付く。え、それ何てヴィルヘルミナ?
つーか表紙の人選おかしくね?順当にいけば、冥なんじゃ……。
で、次々と出てくる、いかにもな設定。十三葬家や四種の『極限』、十三体の鬼。ベッタベタですが、まぁ、そういう方が僕は好きですよ。と言うか、前巻より大分理解り易くなった気がする。
それから冥の性格がえらい変わってる気が……。いや、可愛くなってるから良いんだけど。
そして、またしてもえげつない引き。あまりの絶望展開に戦慄した。着地点が見えない……。なら最後まで読むしかないじゃないか!
燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B+
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