愛蔵版 フルーツバスケット <9>
作:高屋 奈月
(僕は好きだよ、慊人の事が。昔も今も、好きで、好きすぎて、ドロドロに甘やかしたくなるし、グチャグチャに踏み潰してやりたくなるんだよ)
2016年4月の新刊。
表紙はうおちゃん、裏表紙ははなちゃんか。やはりオリジナル通りの順番。ここから学校関係者のゾーンですね。
何がビックリするってストーリー展開を全然憶えてない自分にビックリする。前半は結構読み返していたから憶えてるんだけど、後半にいくに従って読み返す回数が減っていってるからな……w
紅野の呪いが解けているとか、さっぱり憶えてない。
どろどろした紫呉と紅野の会話。そんなタイミングで紅野が紫呉を兄さんなんて呼ぶから、あれ、この2人、兄弟だっけな……と思っちゃったぜ。
大人サイドの事情は呪いだけじゃなくて、恋愛も絡んでぐっちゃぐちゃですな。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・愛蔵版 フルーツバスケット <8>(2016/03)
・愛蔵版 フルーツバスケット <10>(2016/05)
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