学戦都市アスタリスク 最終話「再会」
「おっまたー♪」
ギュスターヴ・マルローの使役する幻獣達に戦いを挑む綾斗達。流石、最終回ということで戦闘作画のクオリティの高さよ。殆ど綾斗の独壇場だったのが惜しいところか。もっと主要キャラ総動員みたいな戦いだったら、なお良かったのだが。
綾斗をサポートしてくれる紗夜の頼もしさよ。やべぇ、4人のヒロインの中で一番、紗夜が好きかもしれん。
ギュスターヴ本人の元には綺凛が向かう。幻獣の使役能力だけでなく、本人の戦闘能力も相当なもの……かと思いきや、瞬殺。
「元星導館序列1位の実力━━こんなものですかな?」とか言わないのかよw
そして、ようやく見えてきたクローディアの背景。本格的に絡む前にアニメ終わっちゃうのか。
綾斗には姉が見付かったと連絡が入る。しかし、とても感動の再会とは言えない状態で。そんな彼の前に現れたのはオーフェリアを実験体にした張本人ヒルダ・ジェーン・ローランズ。
マッドサイテンティスト感全開で、かなりヤバそう。
アニメは綾斗達がチームを組んで《獅鷲星武際》への参加を決意するところで終了。EDは1期OPというお約束。
まだ見ぬ《獅鷲星武際》の強敵達が次々と登場する演出、原作未読組の俺でもめっちゃ興奮したから既読組なんて、チ〇コ爆発してるでしょ。
クインヴェール女学園のメンバー煌びやかですわ……。
総評
そんなわけでバトルエンターテイメントの最高峰、MF文庫J原作『学戦都市アスタリスク』分割2クール、1期12話、2期12話の計24話でした。
これは1期で視るのやめなくて本当に良かった。逆に言えば、1期で結構な量の客に逃げられたんではないかと思うが。
2期で一気に面白くなったんだよな。
やっぱり苦戦した上での勝利っていう構図がオイシイのか。1期では、どうしても結局勝つんでしょ?みたいな雰囲気が最初からあったような気がする。
アルディとリムシィの合体バンクはもっと見たかった。キャラクターとしてもオイシイし、この先もまだ出番あるのかな。
そんなわけで普通に3期が見たいと思える作品でした。いかにも《星武祭》はこれからが本番だと言わんばかりの終わり方なので期待したいところ。
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・第23話「孤毒の魔女」
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