仮面ライダーディケイド 第7話「超トリックの真犯人」
「今は僕達がチームだ!」
取り敢えず台詞から推察出来るのはバトル裁判は選ばれても拒否権はあるようだ。また、ミラーワールドでは倒されても死なない。デッキを破壊されたら敗北ってことなのかな。
捕まっていた夏みかんは鳴滝に呼び出される。そこで彼は夏みかんを死なせるわけにはいかないと言う。またディケイドはライダーバトルの中で悪魔に目覚める、と。でもライバルライダーをけしかけているしなぁ。つまり夏みかんが死ぬのは困るが、ディケイドには悪魔として覚醒してもらわないと困るってことか。
更に、この世界この時代では夏みかんに会うのは初めてとか自分は予言者とか謎だらけですよ。例年通りなら七割くらいは不明なまま終わるわけだが。
その頃、ナイトはオーディンと戦っていた。たまたま知ったんだけど、オーディンって常にサバイブ状態らしいね。
ナイトはオーディンを撃破して、タイムベントのカードを手に入れる。彼は自分を呼び出した編集長が訪ねる直前に死亡したため、タイムベントの力で犯行時刻に戻ろうとしたのだ。
重箱の隅を突くような疑問だけど、『龍騎』のカードは誰がベントインしようともカードの所有者にその効果が現れるシステムだった筈。所有者だったオーディンが既に退場していたから効果がちゃんと使用した龍騎に出たのか?結局、士、レン、鎌田もついてきたけど。
で、編集長殺害の真犯人はやはりと言うか何と言うか鎌田だった。彼は人外の能力でビルの外から編集長を殺害。自分の正体がバレそうになったから編集長を殺害しようとしたらしい。
編集長曰く、人外は一人ではないそうだが、他にも居るんだろうか……。グロンギとかオルフェノクとか魔化魍とかワームとかファンガイアとかか?
彼は過去の鎌田と融合。これは彼が人外だからなのか?でも、その後の展開を見ると、士、シンジ、レンもそのまま過去に残ったみたいだから、その時間に元から居た存在と融合したんだろうな。この辺、あんまり気にすると、設定の穴突きそうだから怖いなw
そしてディケイド&龍騎VSアビス。アビスラッシャーとアビスハンマーは融合し、巨大な一体のモンスターとなる。ここではユナイトベントを使ってほしかったな。
これに対抗するため、ディケイドは龍騎のファイナルフォームライドは使用。リュウキドラグレッダーが登場。ちょっと巨大戦をした後、ファイナルアタックライド。まんま龍騎のドラゴンライダーキックでした。まぁ、龍騎がドラグレッダーになったらそうなるよなぁ。
アビスは倒せたが、鎌田は生きており、緑色の血を流していた。その腰にはライダーの物ではないベルトが。そこへ鳴滝が現れ、設定解説。鎌田はアンデッドのハートのカテゴリーKで、パラドキサアンデッドという。アンデッドの名前がちゃんと呼ばれたことなんてあったっけなぁ。
鳴滝は実験とか言っていたけど、それはパラドキサを別の世界へ運んだのが実験ということなのか?
物語はブレイドの世界へ。ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲルが登場して続く。
今後はどんどん各世界の要素が混在していく形になるんだろうか。
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:S-
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