藍坂素敵な症候群 <2>
著:水瀬 葉月 イラスト:東条 さかな
「セーラー服着てるときとかじゃなくても、におをいやらしい目で見そうになったら、ちゃんとついに言って」
「いろいろツッコミたいところはあるけど、一応聞いとこう……なんでだ?」
「におの代わりにいやらしい目で見てもらえるように、ついが頑張る」
約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。『C^3』9巻からは隔月刊行。何気に隔月刊行第4弾です。凄ぇじゃん。
表紙はゲル子かと思いきや、1巻の時点で名前だけ出ていた医術部の部員、涅槃皇終(ねはんすめらぎ・つい)。名前がとんがり過ぎてるぜ……。
相変わらず、表紙の詐欺っぷりが異常w
今回は医術部に復帰した終とその友人、仁央(にお)を中心に物語が展開するわけだが、100ページくらいまではほんわかしたラブコメテイストで進みます。
何だ、今回はラブコメ分増量かと思っていたら、110ページからの急カーブ具合が半端無かったw
これは見物。
やっぱりいつも通りか。
でも、このシリーズって要約すると、「美少女達が色んなことして気持ち良くなっちゃう話」となる言葉のマジック。アルェー?
燃:C+ 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・藍坂素敵な症候群 (2010/01)
・藍坂素敵な症候群 <3>(2010/11)
著者リンク
・C^3 -シーキューブ- Ⅸ(2010/03)
・C^3 -シーキューブ- Ⅹ(2010/09)
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