【アニメ感想】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #44「魂を手にした男」【第44話】
「今は━━アトラが泣きやむように戦ってる」
かっけぇ。
さて、バエルを手にしたマッキーは有頂天。セブンスターズの党首達も拘束し、一気にギャラルホルンのトップへと駆け上がる。
彼が阿頼耶識手術を受けたのは、ごく最近の模様。アインをグレイズと一体化させたのは、いずれ自分が成人でありながら阿頼耶識手術を受けるためのテストだったらしい。
結局、バエルに選ばれた者がギャラルホルンを統べるという言い伝えは、阿頼耶識を持つ者でなければ起動させられないという事実の中から、阿頼耶識という存在が忘れられたことで捻じ曲がったものだったんだな。
セブンスターズは思いの外、マッキーに協力してくれず想定外の事態に。マッキー、読み甘過ぎだろw
サブタイで超格好良い呼ばれ方してるのにw
ガエリオを殺そうとした犯人がマッキーだったと知り激昂するボードウィン卿に「私も貴方の息子です」っていう返し、凄い煽り方で笑う。
ガエリオの演説はアルミリアも聞いていた。刃を向けるアルミリアに真摯な想いを告げるマッキー。この人、アルミリアに対して、どこまで本気なのかよく理解らんな……。例えば昔に、傷ついていた心を癒してくれるような出来事があったとかなら理解るんだけど、そういう話が一切無いから、何か企んでるのではと思ってしまう。
アルミリアはアルミリアで、マッキーの愛しているという言葉を素直に受け入れられるほど、もう幼くないから辛いんだよなぁ。
正体を隠す必要が無くなったのでガンダムヴィダールも偽装を解除。どうやら次回には新たな姿のキマリスが出る模様。
マッキーと共にアリアンロッドとガチでやり合うことになった鉄華団。オルガはマッキーに一発拳を入れて、これが最後と宣言。
鉄華団の中に、この戦いが最後だという風潮が一気に広がるが、何とも危うい雰囲気だよな……。
経理担当のデクスターさん、急に長い台詞を喋るんじゃないよ!死んじゃうだろ!
バルバトスと繋がってるときが楽だと言うミカに涙を流すアトラ。そりゃ好きな人がMSのコクピットから最終的に出て来なくなりそうな発言したら泣いちゃうよな。
アトラはちょくちょくミカとの絡みがあるけど、最近ずっと執務室にいるクーデリアの明日はどっちだ。
今更だが、オルガが右眼を瞑る癖って前髪が鬱陶しいからなのかしらん。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・#43「たどりついた真意」
・#45「これが最後なら」
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