【ボーダー感想】ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~【6巻】
著:三上 延 イラスト:越島 はぐ
『おめでとう!よかった。今、ラブラブファイヤーね!』
2014年12月の新刊。約2年1ヶ月3週間の積み。11ヶ月振りの新刊。せいぜい半年積んでるくらいの気持ちだった俺です。
さて、今回は2度目の長編。再び太宰作品にスポットが当てられ、古書に魅入られた者達の思惑渦巻く事件に関わる中で、大輔と栞子さんのルーツが浮かび上がってくる。
田中敏雄から持ち込まれた依頼にかかりっきりで、せっかく付き合い始めた2人だけど、デートをする時間も無い。
とか言いながら、事ある毎にイチャついてるじゃないですかー!やだー!栞子さん可愛い。
文香に知られた途端、マッハでご近所に拡散されるの笑うしかない。
いやしかし、欲しい古書を手に入れるためなら人を騙したり傷つけたりすることも厭わない人達が出るわ出るわ。古書業界怖過ぎワロリエンヌ
次は2017年2月に7巻。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~(2014/01)
・ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~(2017/02)
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫) | |
三上 延
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2014-12-25 |
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