【アニメ感想】機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ　＃45「これが最後なら」【第45話】

「たまには２人で飲み明かすか！」

今回は戦闘戦闘戦闘に次ぐ戦闘といった濃密度でお送りいたします。『鉄血』って結構、導入でいきなり前回のラストから時間をすっ飛ばして展開すること多くない？気のせいか？

ジュリエッタはラスタルからバルバトスの相手を負かされたことで大張り切り。ラスタルが本心から言ってるのなら望外の喜びなんだろうけど、どうもこのオッサン、どう言えばジュリエッタが120％の力を発揮するか理解してそうなんだよな……。

革命軍の中に間者を仕込みダインスレイヴを使わせることで、自分達がダインスレイヴを使用するための大義名分を組み上げるラスタル。
使わせたダインスレイヴは１機で、自分側が大量とか露骨にズルいｗ
お飾りでしかなかったライザ・エンザさんは早速死亡。殆どモブと同レベルの扱いである。

ラスタルは正規軍を傷つけると、後々の戦力消耗に繋がると革命軍ばかりを狙ってくるため、鉄華団の戦力はボロボロ。
オルガは何度もブレーキを踏もうとするんだけど、下がみんなアクセルベタ踏みだから始末に負えない。
ザックが１人だけ逃げよう逃げよう言ってるのが印象的。もしかして鉄華団を救う鍵となるんだろうか。

今まで何でマッキーのために働いてるのか、よく理解らなかった石動さんにもちょっとだけスポットが当たったのが嬉しかったな。全く共感出来ない理由だったけどｗ

正体を隠す必要が無くなったガエリオはキマリスヴィダールで出撃。いかにもキマリスの正統進化って感じですこ。ただくっつけただけのネーミングにはずっこけるが……。

ここで乾坤一擲、フラウロスのスーパーギャラクシーキャノンが火を吹くぜ。何だよ、スーパーギャラクシーって、『宇宙戦隊キュウレンジャー』かよｗｗｗ

出撃前のシノとヤマギのやりとりがホモホモし過ぎてヤバイ。むしろホモでなかったら引くまである。
これ、ヤマギのキャストが女性だったら、実は女の子展開を疑わなかったところだぜ。

ラスタルを倒せないまでも、名有のパイロット１人くらいは殺れるかと思ったが、キャノンは無念の大外れ。
この展開で外すかよ……マジか……キャノンの代わりに機体本体で特攻かと思いきや、それも叶わず。
戦果としてはラスタルを焦らせたというだけ。

シノの死は辛いけどアツい。アツいけど辛い……。正直、１期で退場しても全然おかしくないキャラだったけど、やっぱりムードメーカーが死ぬのは辛い……(´；ω；`)
いや、まだや！死体が映ったわけやない！ワンチャンあるで！

次回のアバンで、ヤマギ「シノ……うぅっ……」、シノ「……へへっ……バーカ……勝手に……死んだ、ことにすんじゃねぇよ……」みたいなのがあるかもしれないだろ！

燃：A+　萌：Ａ　笑：A-　総：S-

エピソードリンク
・＃44「魂を手にした男」
・＃46「誰が為」