【特撮】仮面ライダービルド 第30話「パンドラボックスの真実」【感想】
「お前、俺に告白してる……?」
美空の身体を乗っ取り、突如戦場に現れたベルナージュ。スタークは知っていたようだけど、死んだと思っていた様子。
スタークの攻撃から美空を庇ったクローズのドラゴンスクラッシュゼリーが焼け落ちてしまう。
どうもマスターは狙ってやったようにも見えたが……?
ベルナージュは7年前から美空の中にいた模様。ただし肉体は既に滅びているので、いずれ消える運命らしい。なら、彼女の能力に頼るのはリスクがデカいってことか。
火星を滅ぼしたのはパンドラボックスの力を使ったエボルトという存在らしい。そいつが全ての事態の裏にいるのかなぁ。
ベルナージュが引っ込んで気を失った美空は偶然座っていた一海の膝に倒れ込む。大興奮する一海に草不可避。紗羽さん、ここぞとばかり金を徴収するなw
ベルナージュの発言により万丈がただものではない可能性が浮上、戦兎は紗羽さんに調査を依頼。
万丈自身が語るには彼の両親は10年前に事故で亡くなったとのこと。ただし、ショックの所為か、その時の記憶は曖昧だとも。
そんな折、焦げ付いたスクラッシュゼリーが崩れて中から黒ずんだボトルが出て来た。戦兎はこれをヒントに新たなアイテム、クローズマグマナックルを開発。音声は引き続き若本さんなんだな。
幻徳の運命はスターク達に握られているんだとか。自爆装置的なものが仕込まれているってことかな。幻徳さん、強キャラ感漂っていたの、ほんと短い期間だけだったな……。
前回、戦兎が氷室首相から1ドルク紙幣を受け取っていたのは、これを奪った体にしてビルドを反逆者に仕立て上げる演出だったわけか。
反逆者だからパンドラタワーに乗り込んでも侵略行為には当たらないという解釈。
ハードガーディアン軍団にバイクで突っ込んでいくビルド。上堀内監督、ほんとにバイク戦好きなんだなw
追いかけてきた万丈と一海と合流してタワーへ突入。こちらはビルドが奪った1ドルク紙幣を取り返すために来たので侵略ではないという構図か。
万丈はゼリーが使えなくなったので超久し振りにクローズへ変身。ノーマルクローズはここが最後の見せ場かしら。
マスターには超意味深なシーンが。身体は1つなのにマスターとスタークの声で言い争う描写が。美空の中にベルナージュがいるように、マスターの中にはエボルトがいるってことか?
ただ、こちらは完全に操られているのではなく、マスター自身の意思で行動している部分もありそう。で、スタークの方の人格をやっつけたからマスターは悪くなかったんだ!とはいかないっぽいな。
そして紗羽さんが掴んだ万丈は人間ではないかもしれないという情報が出て来たところで続く。何だろう、劇中では衝撃の事実、みたいな雰囲気なんだけど、どうにも『仮面ライダー』っていう作品には人外がゴロゴロ出て来るから、あ、そうなんや……くらいの気持ちしか出て来ないw
あれ、サブタイの割に特にパンドラボックスの真実って何か出て来たか?
『鎧武』に戦極凌馬役で出演していた青木玄徳さんが強制猥褻で逮捕されました。おいおい、何やってんだ……。
『鎧武』は放送終了しているからまだ良いとしても『牙狼』どうすんだよ……。まだ出番あるんじゃないの……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・第29話「開幕のベルが鳴る」
・第31話「ほとばしれマグマ!」
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