【コミカライズ】長門有希ちゃんの消失 10巻【最終巻/感想】
原作:谷川 流 漫画:ぷよ キャラクター原案:いとう のいぢ
「おでんてすごい」
2017年2月の新刊。9巻の刊行から1年以上空いてるのか。そこから更に俺が1年以上積んでるんだぜ。
表紙の長門と朝倉さんは黒ストが堪りません。
さて、長門とキョンが無事お付き合いを始めたことで、朝倉さんはカナダへの留学を決意するが、なかなか言い出せるものでもなくて……。
キミドリさんのクッション?可愛いな……。欲しい。
そうか、このシリーズは消失世界の長門と朝倉さんが主人公ということだったんだな。一番最後に2人の関係性を押し出したエピソードにするということは、そういうことなのであろう。
長門とキョンのいちゃいちゃもちゃんと入っているが……。水中キスとかいうテクニカルないちゃつき方何なのw
ハルヒと古泉がどうなったかももっと描いてくれても良いのよ。
総評
そんなわけでアニメ化も果たしたスピンオフコミカライズ『長門有希ちゃんの消失』全10巻、これにて完結。コミックスだけでいうと足掛け7年。7年もやってたんか!マジか……。
長い長い夢のようなエピローグでしたねぇ(しみじみ)
消失世界の設定で日常系の話をやるという発想が上手かったと言わざるを得ない。
ぼちぼちあちこちに展開していたメディアミックスも閉じてきているようだが、流石に原作がピクリとも進行していない以上、続けるのは難しくなってきたか?
そろそろ再アニメ化とかぶっ込んできそうな気もするが……。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・長門有希ちゃんの消失 9巻(通常版)(2015/10)
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長門有希ちゃんの消失 (10) (角川コミックス・エース) | |
ぷよ 谷川 流
KADOKAWA 2017-02-04 |
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