プリキュア同人誌 mama I,love【感想】
作:ogi屋/ogi
「パパには内緒だぞ~?」
2018年4月発行。
プリキュア2世本と聞いて。数組のカップルにスポットを当てたオムニバス形式。
最初は色んなカップルに子供が生まれていたらっていう未来のイフストーリーくらいの軽い気持ちで読み始めたんだけど、初っ端からビブリーが切な過ぎて死んだ。
表紙から勝手にビブリーとリオ君が結ばれた設定だと思っていたからカウンターパンチを喰らった気分である。
リオ君、マジ罪作りな男やで……。ってかリオビブ本だと思って買った人、ショック死しない?大丈夫?
そうはーは、ことは/フェリーチェのモード切替有の夫婦生活らしい。何や、このダダ甘な夫婦……。
「ことは」の娘が「ふみか」なの、凄く良いと思います。
はるはるを愛した3人のパパ編がえぐい。切なさとハートフルさでフルボッコにされてしまう。この生活に落ち着くまでにあったであろう膨大なドラマを想像させる。しんどい……。
ラース君、ありすに頭が上がらないの納得いき過ぎて困る。というかこの場合、お父さんも頭上がりそうにないんだよなぁ。
そんな具合で思っていた以上に多方面に破壊力が高くて、俺の感情の過剰積載っぷりが尋常じゃない。
どのエピソードも僅か数ページしかないのに全力でぶん殴ってくるのえぐいでしょ……。これはしんどいぞ……。
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