【食玩】ムゲンサーガ ムゲンビースト【感想/レビュー】
2018年8月発売。オリジナル版は2009年9月発売。
復刻シリーズ第5弾。今回もやはりアナザーカラーを含む全12種で今回も6体合体だが、色々と仕込がなされており、そのため当時品のムゲンサファリからムゲンビーストへと名前が改められている。
外箱のビーストさん、満開スマイルやんけ。
パッケージに書かれているキャッチフレーズみたいなの実に厨二臭くて良いですねぇ。「熱き血潮の獣槍烈破!」と「霊気凍てつく呪詛の旋律!」。っべー、呪詛の旋律とか絶対声に出して言いたいやつだわ……。
後ろが右からムゲンゼブラ、リックダッシュとムゲンバルバロ、ムゲンジュラフ、手前が右からムゲングランド、ムゲンコング、ムゲンライノとなる。
リックダッシュはムゲンバルバロとセットになっているダチョウ?ロボ。バルバロを乗せられます。自立させるためのバランスとりが大変だけど。
コングは合体後の腕部をまかなう関係で、腕可動が充実しているのがナイス。ドラミングポーズも出来ちゃう。
毎回あるロイダーの搭乗ギミックって要るか……?世界観を膨らませるのに役立っているとも思えないが……。
全体的に細かい模様がちりばめられている所為でなかなかのシール地獄。特にゼブラは縞模様の再現のためにえぐいことになっている。
縞模様のシールだけでも多いのに何かよく判らんヒダヒダにも貼らされるという。写真はそのゼブラのシール。アナザーカラーの方のやつね。
合体ムゲンビースト。やだ、アフリカンな野性味溢れるスタイル……。顔が奥まっていて見え難いが難点っちゃー難点。ごついランス?を構えるポーズがよくキマって興奮する。
こちらはアナザーバージョン。名前の頭に「ネクロ」と付く。凄く……厨二です……。
合体ネクロムゲンビースト。ノーマルの方の頭部が特徴的なこともあって、そこが全く別パーツに置き換わってしまうとガラリと印象が変わりますね。広大なアフリカの大地をめっちゃ凍てつかせそう。
デカいランスもばっちり保持してくれる。そのまま飾っておいたらヘタってくるかもだけど。
ムゲンビーストレオンモード。ライオンの顔があるなら、そりゃやらんといかんでしょうよと言わんばかりの形態。ちょっと縦にひょろ長いようにも思うが、ばっちりライオンである。
ぴょーん。
捕食。
ムゲンキングレオン。今回の12体合体は翼持つ巨大ライオン。まさか余ったパーツで翼をでっちあげたのでは……。
細かいパーツを組み合わせることで四肢の爪先が上手く表現されている。
12体合体の運命、パーツポロリからは逃れられない。
捕食。
更にムゲンキングレオンハンターモード。やっぱり存在する人型形態。インペリアルドラモンを思い出したいのは俺だけ?
キングレオンの状態から完全にバラすのではなく、各部ユニット毎に分割して多少のパーツ付け替えを行った後に再構成するというプロセスを踏むので、いつものパズル合体ではなく変形した、という印象。
ライオンの頭部をそのままロボの頭部として引き継いでいるのが面白い。6体合体の時は武器がボリューミーだったから、しょぼく見えちゃうな……。ドリルの先端からアフリカンビームでも出るのか。アフリカンビームとは一体。
勿論、派手に動かしたりは出来ないんだが、ムゲンクロスアシュラやムゲンヤマトに比べたらパーツの保持力はあるんじゃないかと思う。腰周り、めっちゃ脆弱そうで怖いけども……。
立たせても常にグラグラしてるw
公式サイトの合体方法説明ページの「※12体合体の状態のまま放置しないでください」っていう注記がジワジワくるw
やはり12体合体は発想を楽しむものであって、そのまま飾るもんじゃねーな。俺は取り敢えず6体合体×2で飾っておくこととします。
順番通りに行けば次は敵となるムゲンサタンなのだが、今回はまだ次弾が発表されてないんだよなぁ。確か毎回、新商品発売直前に次を発表してなかったっけ。
ヒーローズの方は上手くいってるんだろうか。継続はしているようだけど……。そして行方不明のパイレーツ……。
燃:A+ 萌:C 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・ムゲンサーガクロス ムゲンヤマト(2018/04)
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