【プリキュア同人誌】ジオウ×スタプリ スター・星座・アナザー2019【感想】
作:真・南海大決戦/TJ-type1
「ルパパトのCMで見た!!」
2019年4月発行。
今回のプリキュア×特撮コラボ本はストレートに現行の『スター☆トゥインクルプリキュア』と『仮面ライダージオウ』。
『スーパーマホー大戦』の時みたいに宇宙モチーフの3作品でまとめてくるのかと思いきや。
表紙のスターの腋が気になりますね。
相変わらず脳内でBGMが再生される率が異常に高い。基本的に『ジオウ』のフォーマットありきで、そこに『スタプリ』が絡められているんだけど、アナザープリキュアとしてふるたんが登場するのがインパクト強過ぎて、他の要素が全部霞む勢いである。
着ぐるみとしてのふるたんが完全再現されているため、一切表情が変わらないのがまた何とも不気味。
ちゃんとオリジナルとアナザーが並存出来ている理由にまで言及してくれているのが嬉しい。
CMは映像ソフト化もされず、歴史の中に消えていくだけ。しかし人の記憶が時間を作るなら、みんなが憶えている限りふるたんは消えないし、何ならこの薄い本もふるたんがいたことを証明している。
さてはTJ-type1さん、ふるたんのこと大好きだな?
そういえば昨年の『踊る大重加速』もあったなぁそんなの!!って話だったし、みんなが忘れそうになっているものの使い方が毎回上手いんですよねぇ。まぁ『ポッピンQ』の動きはあれ以降一切無いようだが……。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A+
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