【アニメ】デート・ア・ライブⅢ 最終話「五河士道を攻略せよ」【第12話/感想】

「こんなビーチを作るなら、何故私の提案通りヌーディストビーチにしてくれなかったの」

折紙さん、恥らってくれた方がポイント高いんやで。

前回で折紙編が終わって最後に何をするのかと思いきや、原作12巻『五河ディザスター』でござった。
霊力を暴走させた士道を助けるために精霊達が奮闘するお話。意外にも最終回として相応しいエピソードになったな。

文庫1冊分をお話を1話にまとめているので、相当な駆け足展開。水着サービスって原作にもあったんだっけな……。何にしても十香達の水着姿が眼福で堪りませんなぁ。特に八舞姉妹がえっちだ。

OPアレンジのBGMと共に士道を助けに行く精霊達のシーンは良い盛り上がりどころ。素直にOPを流してくれて良かったのだが。
もっと長く尺をとれると、なお有り難かったんだがなぁ。流れ作業的にキスしてたように見えなくもない。

最後は半分くらい特殊EDという感じかな。十香がメインヒロインの面目躍如。うーん、恐らくアニメはこれで最後だから1期OPと共にこれまでの映像を振り返るとかしても良かったのでは。
製作会社が変わったから難しいんだろうか。

総評

そんな具合で製作会社を変更しての第3期、ファンタジア文庫原作『デート・ア・ライブⅢ』全12話でした。満を持しての第3期だった筈なのに、どうしてこうなった……。ストーリーやアニメとしての構成は問題無かったのにいかんせん作画がなぁ……。
同時期にやっていた『とある魔術の禁書目録』もあまり良い評判を聞かないんだよなぁ。どうしたJ.C.STAFF。

原作がもう終わろうとしているし、流石にここから4期製作という展開にはならないだろうし、これが最後のアニメだったろうになぁ。尻すぼみ感が拭えませんなぁ。
しかし、えっちなおねーさんモードの七罪をアニメで見れたのは評価点ですね。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第十一話「星降る夜の天使」

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