【ラノベ】ぼくたちのリメイク5 ぼくたちに足りないもの【5巻/感想】
著:木緒 なち イラスト:えれっと
(シノアキのママ感、ヤバいのはよくわかるよ……)
2018年9月の新刊。約8ヶ月の積み。5ヶ月振りの新刊。
おっと表紙は河瀬川さんがフィーチャーされる形か。唇を引き結んでいるのが可愛い。肩を露出した私服がえっちですね……。
さて、芸大生時代へと戻ってきた恭也。今度こそ間違えないために、まずはシノアキのモチベーションを戻すべく、2018年でその存在を知った斎川美乃梨(さいかわ・みのり)と接触することに……。
2018年ではイケイケなビジュアルだった美乃梨だけど、この時代では大人しめのスタイルで。しかし野暮ったい眼鏡が逆に可愛いんだよなぁ。
恭也とは似ているようで異なるスタイルを持つ製作担当、九路田考美(くろだ・たかよし)。見た目はバキバキに敵キャラなんだけど、その製作思想は一概に否定し切れるものでもないのがいやらしい。
出来上がった作品のクオリティのみを絶対視する彼に、恭也がどういうやり方で対抗するのか……。
海で大はしゃぎのシーンではナナコからの熱烈アピールが。それだでも益荒男ゲージが昂ぶるというのに、河瀬川さんもクールにアプローチしてきて、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
惜しい……水着姿がはっきりと拝めるイラストが無かったのがあまりにも惜しい……(´;ω;`)
そして戻った実家で燻っている貫之……というところで続く。恭也と彼の道が再び交わる日はそう遠くないのかもしれない。
次は2019年3月に6巻。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・ぼくたちのリメイク4 「いってらっしゃい」(2018/04)
・ぼくたちのリメイク6 アップロード日:9月1日(2019/03)
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