【コミカライズ】僕は友達が少ない 18巻【感想】

作画：いたち　原作：平坂 読　キャラクター原案：ブリキ

「どうして私たちは人に優しくなれないんだ!!」

2019年10月の新刊。
表紙は夜空と星奈か。何かちょっとセクシーな感じか。

さて、それぞれ変わろうともがいている隣人部の面々。やがてクリスマス会の時期が近付いてきて……。

ハイスペック過ぎるが故の星奈の孤独が浮き彫りになる形に。そんな彼女の下に駆け付ける夜空の格好良さよ。
にしても夜空のフォーマルな格好、めちゃめちゃキマってるな。デキる女オーラが半端無い。

物語に感動して、主人公達に憧れて、それでも現実では平気で他人を傷つける。くそ、しんどい話やな……。心当たりがあり過ぎてしんどい……。
でもまぁ感動するのはそれが現実にはなかなか無いことだらかこそってのもあるんだろうけど。

今回上手い具合にフォールポイントからクライマックス、夜空と星奈が友達だと認め合うシーンと綺麗に１冊に収まってるのが良い。そこまで計算していたのだろうか。

いよいよ完結の足音が聞こえてきたぞ。ラスト２冊は同時発売する予定っぽい。

燃：A+　萌：Ａ　笑：A-　総：S-

シリーズリンク
・僕は友達が少ない 17巻（2019/01）
・僕は友達が少ない 19巻（2021/03）

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