【ノベライズ】覇界王～ガオガイガー対ベターマン～　number.07 煉－RENGOKU－西暦二〇一七年（８）【第47回／感想／ネタバレ】

『我ら夢人（ソウニウム）を装いて戦え、勇者よ━━！』

ベターマンを鎧として合体した新龍神は夢装新龍神と命名された。やだ、格好良いじゃない……。こうなってくるとデザイン画を早く見せてほしいが、単行本化するまではお預けかなぁ……。

決して諦めずに覇界将に喰らいついた結果、どうにかこうにかようやく勝利をもぎ取ることが出来た。
竜シリーズは全機、ボディを失う形となったが、すぐに新しいボディは用意されるんだろうか。

このまま命、長官、雷牙博士、スワンさんを救出やで！と思いきや、命がゾヌーダの姿に。
ラミア達のフォローもあって事無きを得たからいいようなものの、ビビらせんじゃねーよ……。
ゾヌーダ覚醒シーンは当時、小学６年生だった俺のトラウマなんだからな……。

多くの仲間達の帰還に沸き立つGGG。しかし、その中で楊はひとり疑問を抱いていた。かつて超竜神が隕石と共に地球に戻ってきた時の事を。
まさか今更、太古からの帰還に疑問が投げかけられることになるとは……。

人類は歴史が改変されたとしても気付けない。そしてデウスの言う「あと二回」とは一体なんなのか……？
そろそろ覇界ガオガイゴーの登場に繋がっていくのかしらん。

一方、撤退した覇界キングジェイダーが何をしているのかと思えば、覇界ゴルディオンクラッシャーを用意していらっしゃった。いやいやいやいや、あんなもん地球で使ったらどえらいことになるぞ!?
起動するだけでもやべーんじゃねーのかな……。いや、今ならゴルディオンダブルハンマーで何とか止められるか……？
おいおい、ｸｯｿ盛り上がってきたじゃないの。

燃：A+　萌：A-　笑：Ｃ　総：S-

エピソードリンク
・number.07 煉－RENGOKU－西暦二〇一七年（７）
・number.08 禽－PHOENIX－西暦二〇一七年／？？？？年（１）