【ノベライズ】覇界王～ガオガイガー対ベターマン～　number.09 輪－RING－西暦二〇一七年（３）【第58回／感想／ネタバレ】

「うちのケーちゃんだって、護くんほどじゃないけど、時々ちょっとだけカッコいいっぽい時もあるんだよ」

蛍汰と火乃紀がラブラブそうで何よりです。

さて、華ちゃんが護に告げようとしていた大事な話。今回は護には話せず仕舞いだったが、火乃紀は薄々感づいていたようで。
華ちゃん自身は自分の中に機界新種の種子が埋め込まれているのではと思っているみたいだけど、それだけで済むかなぁ……。

ただ、アルジャーノンと複合した時にどうなってしまうのかさっぱり予想がつかない。あらゆる物質を絶縁体と化しエネルギーを発散させる物質昇華とアルジャーノンによるアニムスの花の生育は相反するようにも思うが……。

遂にＧアーマーの名前が本編に登場。間違いなくこいつがゴルディオンアーマーなんだと思うけど、雷牙博士の口ぶりからするとガオガイガー用のツールなんかな。
まだ完成し切っていないらしいけど、今回の戦いの途中に最終調整が終わる感じになるのかしら。
一方、他にも勝利の鍵が用意されているとのこと。「全人類にとって馴染み深い存在が、モードシフト」って何やねん。まさかゴルディオンクラッシャーみたいにオービットベースそのものがメガトンツールになるとか……？

そして出撃する３世代の勇者王。トリプルファイナルフュージョンは絶対映像で見たいやつなんだよなぁ。このバンクだけでもアニメ化してくれへんやろか……。

ところでタマラとアーチンが見当たらないって言われてるのめっちゃ不穏じゃない？アルジャーノン発症してんじゃないの……。

燃：A+　萌：A+　笑：B+　総：A+

エピソードリンク
・number.09 輪－RING－西暦二〇一七年（２）
・number.09 輪－RING－西暦二〇一七年（４）