【関連本】このライトノベルがすごい！2021【感想】

2020年11月発売。
今年も協力者として参加したので献本を頂きました。有り難うございます。
表紙はフライさんにチェンジ。暫くしらびさんで行くのかと思ったが。

さて、今年も文庫部門と単行本・ノベルス部門での開催ではあるが、投票は両方まとめて５作品を選んで、運営さんの方で仕分ける形に。
単行本の方は殆ど読んでないから、このやり方の方が有り難いですね。

ファンタジア文庫『スパイ教室』はやたらめったらプッシュされていたが、ここまで上がってくるとは……。これはアニメ化待ったなしの勢いですね。
МＦ文庫Ｊ『ようこそ実力至上主義の教室へ』は新章に入って勢いがあるねぇ。これはアニメ２期イケるんじゃないか？
電撃文庫『七つの魔剣が支配する』がトップテンから落ちたのが意外だった。今年も存在感を示しているものとばかり……。

読んだことある作品がトップテンに何点かランクインしてるんだが、見事に途中で読むのやめちゃったものばっかりなんですよね……。
いつまでも自分の好みとブームが一致しないどうも私です。

いやしかし異世界チーレムの勢いは大分落ちてきており、代わりにラブコメが復権してきたのは嬉しいところですね。
前回のラブコメブームはハーレム要素が強いものが多かったように記憶しているが、今は１対１の関係性を強く押すものが多いような。

今回は協力者の選んだベスト５が全て確認出来る仕様となっており、皆がおよそ1/4ページのコーナーを与えられてる。これは有り難い。
その代わり今まで掲載されていた協力者一覧が無くなったので、ここにブログのURLを記載していた俺氏、無事死亡。
入力フォーマットにアドレスを入力する項目あったのにな……。来年から気を付けよう。

作品紹介のページは従来の１ページあたり４作から３作になり、１作毎の紹介文が長くなった。紹介可能な作品数は減ったが、その分、１作１作を丁寧に紹介出来る形に。うーん、従来形式と新形式、どっちが良いかなー。
個人的にはこういうタイトルの本も出ているのか！という気付きを得たいタイプなので、作品数が多い方が良いかなー。

今年は本書にライターとして参加されているあいさきゆうじさん主催の読書会にも参加しておりました。引くほどトップテン作品に関して語れることが無かったのであんまし喋れなかったけど、良い経験でした。今のところ、俺の肉声が聞けるのはこの動画だけ！
電撃文庫『娘じゃなくて私が好きなの!?』をばちこりとオススメしているので、みんな見てくれよな！1:54:10くらいから。