【アニメ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第13話「決着の瞬間」【感想/ネタバレ】
「最期にもう一度だけ言わせてくれ……ヒュンケル、思い出を有り難う……」
父さん……!
サブタイの「瞬間」は「とき」と読みます。
さて、ふたりのライデインによって何とかヒュンケルに一矢報いたダイとポップ。しかし、それでもまだヒュンケルを倒すには至らず……。
マァムが見付けたのはヒュンケルの父バルトスが遺言を吹き込んだ魂の貝殻だった。父の言葉がヒュンケルの凍てついた心を溶かしていく。
ヒュンケル、マァムの言うことならめっちゃほいほい聞くやん……。貝殻を耳に当ててる間、隙だらけだったのでは……。
実はアバン先生はバルトスを殺しておらず、それどころからバルトスからヒュンケルに本当の人間の温かさを教えてほしいと頼まれていた。
アバン先生は全部知った上でヒュンケルを見守っていたのか……。
またバルトス父さんの語りがめっちゃ沁み入ってくるのよ……。涙腺にばっこんばっこんクるのしんどい……(´;ω;`)
バルトス殺害はアバンにやられたハドラーが腹いせにやったものであった。そもそもハドラーは1回死んで甦ったんじゃなくて、死ぬ直前にバーンによって救われていたのか。で、力を蓄えるために眠りについた、と。
そうか、そういうことやったんか……。いやしかし真実が明らかになるの早いなw
今更引き下がれないヒュンケルはダイとの決着を望む。
剣でも魔法でも勝てないと思ったダイは闘争本能だけで無意識のまま立ち上がる。どちらかだけで勝てぬなら合わせてしまえば良いと言わんばかりに発動する魔法剣。『Ⅵ』辺りから火炎斬りとかが出て来たから視聴者目線だとあんまり驚きは無いんだけど、この世界ではめちゃめちゃ凄いことらしいな。ヒュンケルはダイが人間以上の存在じゃないかと言っていたが……。
えぐいえぐい作画がえぐい!!合間合間にCGのカットを入れているけど、それも殆ど違和感無いし、カメラワークが縦横無尽で燃える燃える!
ブラッディースクライドをギリギリで避けてのライデインストラッシュ、盛り上がり過ぎかよアホなの????
敗北したヒュンケルを癒したのはマァムの優しさだった。やだ、こんなの好きになっちゃう……。これはポップ、厳しい時間帯です。
このままヒュンケルも仲間になるのかと思いきや、彼を気に喰わないフレイザードがちょっかいを入れにやってくる。
マグマの海に包まれたダイ達を助けるため、ヒュンケルは1人マグマの中に……。うわぁ、こういうノリ、めっちゃ懐かしいなぁ。『北斗の拳』や『魁!!男塾』とかで見たことあるやつや。
フレイザードはヒュンケルを始末したことをしらばっくれるが、ハドラーをはじめ、みんな気が付いてるみたい。悪い顔しとるわ……。
ヒュンケルの配下のくさった死体のモルグ、何か暗躍してるんかなと思っていたが、普通に彼と運命を共にした模様。意味深な登場の仕方だったと思ったんだけどw
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:S-
エピソードリンク
・第12話「ふたりのライデイン」
・第14話「氷炎将軍フレイザード」
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