【漫画】フェンリル 3巻【感想/ネタバレ】
原作:赤松 中学 漫画:大西 実生子
「今日死んだ者は皆、それを変えようと勇敢に身を投げ出した最初のひとりひとりだ。称えるべきは、彼らだ━━━━」
2021年3月の新刊。
さて、タルグタイとの決戦。テムジンが人々の心を動かしていく様はこれぞ王道といった具合で気持ちが良い。
ただ、バトルシーンがなぁ、何がどうなってるのかが読み取れないんだよなぁ……。俺の読解力が足りてないのか……。
タルグタイを崖から落とす時に何で短剣を抜いたのかと思ったけど、子供達に父の形見として渡すためだったのか。
後半は大陸に渡ってきた義経のお話。全体の半分に届こうかという割合で紙幅が割かれている。
こんなんもう実質、もう1人の主人公格じゃん。最終的には両雄激突みたいな展開になっていくのかなー。
どう考えてもテムジンと義経は考え方が相容れないよなぁ。どっちかが死ぬまで終われなそう。
勝手にヤングガンガン連載だと思い込んでいたんだけど、ビッグガンガンだったのか。
月刊でこの進行速度はかなりゆったりですね……。ちょいちょい休載もしてるみたいだし。
燃:A- 萌:B 笑:B 総:A
シリーズリンク
・フェンリル 2巻(2020/05)
・フェンリル 4巻(2022/01)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません