【ラノベ】母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ2 せめて息子のラブコメに妹までまぜないでください【2巻/感想/ネタバレ】
著:夏色 青空 イラスト:米白粕
そう、全校種付け集会である。
なにそれこわい。
2021年6月の新刊。約1日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はお母さん継続で行くのね。ビキニ姿、めっちゃエロ可愛いんだが……。清楚さとエロさが絶妙のコンビネーションですわ。
さて、今回は妹の美悠羽(みゆは)がエロイラスト大賞を受賞。授賞式会場で新たに出会うのは凄腕絵師の貝塚レーニャ。いわゆるメスガキなレーニャと美悠羽は勝負をすることになるが……。
メスガキっていう概念自体は結構昔からある感覚なんだけども、ラノベで見るのは珍しいように思う。ラノベのスタイルと基本的に合わないのかもしれないけどw
というか妹ちゃんと双璧で2巻を引っ張る新ヒロインという位置付けの筈なのに変化球が過ぎるだろw
俺にはメスガキ属性が無いという再確認になりましたね……。
一方、お母さんがかなり可愛く見えてきた。キャラとしてはギャグ要員といった風情だけど、イラストがつよいぞ。
特に髪をアップにしたバスタオル姿はムラムラさせられましたねぇ……ビキビキィ
相変わらずパッケージングは最低のド下ネタなのに、やっぱりシリアス成分強めの家族愛ものになっていくんだね。情緒不安定かよw
巻毎に方向性が変わるんじゃなくて、基本これが本シリーズのノリってことなのかしら。
オサレな解号を言う下りが少なかったのが残念。
特に次巻への引きも無く綺麗に終わっているんだけども、もう1冊くらいは出るのかしら。折り込みチラシの新刊紹介でイラストさえ載せてもらえてないので心配になってくるぞ……。
ところで巻末に『好きすぎるから彼女以上の、妹として愛してください。』の見開き広告が載ってたぞ。既に完結してるタイトルの広告って載せるもんなのか。著者や絵師が同じとかなら理解るけども。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください(2021/01)
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