【特撮】仮面ライダーセイバー　第43章「激突、存在する価値。」【第43話／感想／ネタバレ】

「ったく、お前になんか声掛けるんじゃなかったぜ」
「ああ、お前となんか━━」
「「出会わなきゃ良かった」」

おや、今回はＯＰ前にサブタイが出ましたね。もしかしてＯＰカットかと思ったが、別にそんなことは無かったので理由がよく理解らない。今までこういう演出あったっけ。
ＯＰは映画宣伝映像に。

さて、遂に蓮とデザストの決着の時が訪れる。カミホリさんの水、光、スモークを使った心情描写の演出美しくエモい……。
諸田監督だけじゃなくカミホリさんも水使うの好きだよな。

蓮はデザストに残された時間が少ないことに気付いたってことかな。だからこそ戦うことを決めたのかも。
デザストは蓮に自分が存在した証を託したかったのか。内山さんの熱演がめっちゃ響くぜ……。

公式サイトの予告でキャストが挿入歌を歌うっぽいことが書かれていたから、富樫君かなぁと思っていたら芽依であった。話に関係無いやんｗ
川津さんの声が良いということでオファーが掛かったとか何とか。２人の切ない戦いを彩る良曲でしたね。

あっ、蓮が最後にデザストに掛けた「楽しかったよ、有り難う」って言葉、初戦の時と重ねてるんか！エッモ……！
富樫君、初登場時の面影が１ミリも感じられないくらい成長したよなぁ……。

一方、ルナを見付けた倫太郎。自己紹介コント面白かったな。普通のホモサピエンスって言ったの久し振りじゃない？そうでもない？
前回、芽依の前から姿を消したルナ、別に何か重大な理由があったわけちゃうんかい。ベンチに座ってただけだったぞ……。

芽依と神代兄妹のコントも良かったですね。お兄様にスキンシップ過剰な芽依にバキバキの殺意を向ける玲花さんほんとすき。普通に手首を斬り落としそうなテンションなの笑う。

ストリウスの拠点へと乗り込む飛羽真と神代兄妹。ここ数話、飛羽真と行動を共にする剣士が毎回変わっているの良いな。ちゃんと、それぞれの剣士に活躍の場が与えられていて嬉しい。

ストリウスは自らカリュブディスに喰われてしまった。が、その直後にカリュブディスの身体が溶けて、中からストリウスが。その手には新しいブック。

カリュブディスのキャストを務めていた岩崎諒太さんがオールアップしたとのことで、これで出番終了かしら。公式サイトの書き方だともう１回くらい出番ありそうだけど……？
結局、ストリウスの狙いはカリュブディスの能力を使って始まりの５人の力を１つにまとめることだったのかな。

ＥＤ後のエピローグではカップ麺に紅ショウガを入れている蓮の姿が。うぅ……(´；ω；`)
虚無は引き継いだみたいだけど、これ、ワンチャン剣斬忍者フェニックスあるんじゃないか？

誰もいなくなった並木道を見せてデザストの消失を感じさせるラストカットもまたｸｯｿエモいんだよな……。

次回は映画公開直前ということで、合体スペシャル。ただ、１時間枠というわけではなくライダーと戦隊それぞれで特別編をやるという構成の模様。

青木君のツイートで賢人もダンスした、みたいな発言があって遂にか！と一瞬思ったんだけど、どうもCD-BOXの特典用っぽいな……。

燃：A+　萌：A-　笑：A+　総：S-

エピソードリンク
・第42章「はじまる、美しい終わり。」
・映画公開記念合体ＳＰ 特別章「界賊来たりて、交わる世界。」

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