【ラノベ】銀の河のガーディアン 2巻【感想/ネタバレ】

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著:三浦 良 イラスト:久世 メカデザイン:Ⅰ-Ⅳ

「そんな状態じゃ、無茶よ。何ができるの!」
「何ができるかって?」
「君が望むことだ」

2010年12月の新刊。約10年7ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。

さて、新設部隊へと出向することとなったセーヤとラリエナ。アクの強い面々に先行き不安になる2人だったが……。
章扉に設定画が掲載されているの地味に有り難い。ゲーボはあまりにも量産型丸出しのデザインで笑っちゃうな。

魔術と科学の融合した世界観で、都度都度そういう部分の設定解説をしてくれるのが有り難い。本筋より設定の方を読みたいまである。
いたしかたない事故とはいえ、ワープ時に時間跳躍しちゃうのやべーよな……。

ラストが尻切れトンボな感じだったのが気になる。次巻への引きにしては弱いし、何だったんだろうか。
次は2011年6月に3巻。

燃:A- 萌:B 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
銀の河のガーディアン(2010/08)
銀の河のガーディアン 3巻(2011/06)

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銀の河のガーディアン2 (富士見ファンタジア文庫)