【食玩】装動仮面ライダーセイバー Book９【感想／レビュー】

2021年８月発売。

ラインナップはクロスセイバー、クリムゾンセイバー、フィーチャリングセイバー、ブレイズタテガミ氷獣戦記、デュランダル、オプションセットForセイバー、オプションセットFor others。
剣士は２種で１体完成、オプションセットは１箱ずつの計12種。

何故かラインナップ３～６のパッケージ天面に写真が無い。さては素材を用意し忘れたな……？

今回はオプションセットのパーツと既存ラインナップを組み合わせて再現するものが多いのでラインナップの集合写真は敢えて撮ってません。

仮面ライダークロスセイバー。スペルは「CROSS」じゃなくて「XROSS」だったのね。

全身シール塗れであることは事前に判っていたが……。
腕や脚を包み込むようにシールを貼るのが辛かった。曲面に位置合わせするのムズいじゃんね……。いつもとは比にならないくらい時間掛かったわ……。

しかしシールで再現すると割り切っただけに貼り切った時の達成感と満足度は素晴らしい。
綺麗に貼れなかった箇所もあるにはあるが、全体で見ると全然目立たないな。

シンプルなシルエットだけど、カラーリング＋見慣れたお陰で最強フォームと言われても違和感が無い。

烈火！流水！黄雷！既読！
そうか、台座とアタッチメントパーツを応用すればこんな飾り方も出来るんですね。装動の可能性は無限大だ！生命燃やすぜ！

仮面ライダークリムゾンセイバー。大元のクリムゾンドラゴンがばちくそ格好良いんだから格好良くないわけがない。
１つの箱からシール台紙が２枚出て来た時は思わず真顔になったけどな！

クリムゾンセイバーは飛んでる姿も画になる……。

こちらには刃王剣クロスセイバーのエンブレムスライド状態が２種と角度付手首が付属。代わりに通常状態の刃王剣は付属しないので、クロスセイバー３種を揃えて組み合わせてねってことですね。

フィーチャリングセイバー。気付けば劇中には１回しか出てないな……。
まさか終盤にきてこんな合体フォームが見られるなんて誰も思わないじゃん。クリムゾンセイバーとはまた違ったボリューム感でナイス。腰マントと肩マントのアシンメトリー感がかっけぇ。

装動を見て初めて気付いたが、クリムゾンセイバーもフィーチャリングセイバーも頭部と下半身はクロスセイバーから変わってないんだな。そこまで出番があるわけでもないのにいちいち全身リペイントしてられるか！ってことだろうかｗ

創造するのは俺だ！
こんな画、劇中には無いけども３体並べると満足度がしゅごい……。しかめ面しながらシールを貼り続けた甲斐があったぜ……。

仮面ライダーブレイズタテガミ氷獣戦記。クロスセイバーのシール地獄を乗り越えた後に組み立てると神のような存在に思えるｗ

もしかしてクロスセイバーの色からの逆算で真っ白デザインになったんだろうか。並べるとコントラストが美しい。

仮面ライダーデュランダルオーシャンヒストリー。かなりの凶悪面である。

なお、界時の槍モードは後日収録とのことで。この人は槍持ってなんぼみたいなイメージがあるからな……。
これでいよいよ11本の聖剣に選ばれた剣士は集結したか。

以下はオプションパーツによって既存ラインナップのアイテムを拡張させたもの。オプションセットの箱は引くほどパンパンになっててﾜﾛﾀ
主だったものを撮影しました。

念願の各フォーム専用頭部が一気に収録されたため再現可能になったフォーム数が尋常じゃない。
塗装までは流石にコストが回らなかったようで、全部シールでの再現。シール貼るのむずい……(´；ω；`)
ドライバーはシール選択方式なのである程度融通を利かせるために敢えて貼っていないものもあります。
更に聖剣納刀バージョンのドライバーも付属。