【漫画】人狼機ウィンヴルガ 10巻【感想/ネタバレ】
作:綱島 志朗
「俺は……約束を守れる男になりたい。それがかっこつけだっていうなら……何度でもかっこつけてやる!!」
2021年12月の新刊。
表紙は生まれたばかりの子を抱くグロリアさんか。劇中ではまだ抱っこ出来ていないわけだけど、流石に抱かせてもらえるよな……?どっちかが死ぬのは勘弁やでぇ……。
さて、遂に綱島さん、初の10巻の大台に突入を達成。コンスタントに本を出している筈なのにこんなに時間が掛かるとは……。ようやく噛み合う編集部に巡り合えたんやな……。
これまでとは違う方向性から攻撃に屈しそうになる真白。そんな彼女を引っ張り上げたのはゼインだった。真白の誘惑にも動じないゼインかっけぇ。ハイライトが無い黒塗りの瞳、良いよね。
レイプ描写はじっくりねっとりハッスルするのに、情欲を煽る方向だと割とあっさり解決してしまった印象ですね。可哀想なのこそ抜ける!というコンセプトなんだろうか……。
真白は囚われの身から脱して、グロリアさんの赤ちゃんをとりあげることに。2人とも全裸なのがめっちゃシュールやわ……。状況的にやむをえないのは理解るんだけども。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・人狼機ウィンヴルガ 9巻(2021/04)
・人狼機ウィンヴルガ -叛逆篇- 1巻(2023/07)
スポンサーリンク
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません