428 ~封鎖された渋谷で~②

428~封鎖された渋谷で~2 (講談社BOX)
著:北島 行徳 原作:チュンソフト イラスト:N村

「いいんですよ。四次元ポケットかよって突っ込んでも」

梶原w
宣言通り、早々と読んだぜ、第2巻!1巻読んでから4日しか経ってないぜうひょー!

さて、今回は13:00~14:00の時間帯を収録。登場人物が増えたため、2時間分しか話が進んでいない。その分、各時間帯の密度が上がっているわけだが。

前巻で、まさかのウーア感染者発生かと思われた劇団・迷天使編だが、ただのミスリードでした。安心したような、残念のような……。

ゲームをプレイしてから、まだそんなに時間が経っていないから、細かい変更点なんかにも気付けるわけで。
御法川とミクが出会った理由が変更されているのは、単に盆栽の話をすると、多少話が長くなるからかな。
つーか、ミク可愛いな。

また、御法川が迷天使にドライアイスマシンが壊れていると報告している。ゲームでは結局言えず仕舞いだった筈。
結局ノベライズでも、劇団の中に、その情報が流れることはないのだが。

タマの正体も明らかになり、物語は後半戦の3巻へと続く。

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+