【ノベライズ】崩壊3rd ビジュアルノベル デュランダル【感想/ネタバレ】
「もし躊躇う人がいるのなら……彼女はまだちゃんと、考えていなかったんだと思います。……『戦乙女』になること、世界の美しいもののために戦うこととは、どういう意味なのかを」
『崩壊3rd』の外伝ビジュアルノベル第2弾。タイトル通りデュランダルと、リタが遠い世界で繰り広げる冒険譚……のような。
年代は2012年ということでデュランダルはまだロリっぽい外見。そうか、デュランダルは後付けのミドルネームみたいな感じで、本来はビアンカって名前だったのね。道理でいかつい名前を名乗ってたわけだ。本名じゃなかったんだな。
リタはビアンカのお目付け役という感じ。ゲーム本編とあまり雰囲気は違わないかな。
オットーの要請でエーテルアンカーポイントを探しに行く旅だった……のかな?途中から段々目的がぼやけていって、俺の理解の範疇を飛び出ていったというか。
量子の海の説明なんてほぼ雰囲気で読んでるからな……。
これ、パッと見、挿入ってるのかと思った。
ビアンカのトロ顔いかんでしょ。
シュレーディンガーがこちらにも出て来るとは。ある意味、オイシイポジションだよな。
今回も聖痕でしか見たことがない人達がわんさか登場。シェイクスピア、タレス、ミケランジェロ、ラグナ、アスラウグ、時雨綺羅、ドラキュラ、ダーウィン、カラヴァッジオ、真田幸村等々。
ミケランジェロ、めっちゃ美人やん……。
えっ、時雨綺羅ってこんな可愛いアイドルだったの!?プレイアブル化してほしいね……。
アスラウグ=ラグナだったのか……。聖痕のビジュアルと全然違うけど、その辺もどこかで触れてくれてるのかしら。
ダーウィンさんもまぁ美人なこと。
回想で触れられていた杯蛇って灰蛇のことかな?シルエットがモロに灰蛇なんだけど……。
これって壮大な冒険を繰り広げているけど、時間にすると1ヶ月に満たないくらいのものなのね。なんちゅー濃密な時間なのか……。
最後急にビアンカとリタがいちゃいちゃし出したと思ったら唐突に終わったなという印象。もうちょっとこうラストの余韻が欲しかったかなぁ。
BGMは『ネゲントロピー』と共通なものが多かったか。フォントは違ったっぽいんだけど、なかなかに癖のあるチョイスだったように思う。読み辛かったというほどではないけども。
そんな具合でノベル第2弾でした。『ネゲントロピー』に比べると、ゲーム本編との連動性は高くはなかったかな。綺麗なお姉さんが沢山出て来たので単純に眼福でしたね。
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・崩壊3rd ビジュアルノベル ネゲントロピー
・崩壊3rd ビジュアルノベル 神州折剣録
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