【ラノベ】土属性はダテじゃない! 7巻【感想/ネタバレ】
著:葉原 鉄 イラスト:八坂 ミナト
土属性は荷物を背負うのが得意だと相場が決まっているのだ。
2011年10月の新刊。約11年4ヶ月1週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
いやぁ~積んだね~。2015年に1回積みの山を崩すべく6巻を読んでるんだけど、そこからまた空いちゃったんだよなぁ。
さて、ホウヤグチの中と外で隔てられてしまった麒一郎と雪乃。2人は互いへの思いを募らせ、再会を目指して全力を尽くして……。
このシリアス展開の最中、全裸ギャグ必要かなぁ。1巻からの連続性が記憶にある内に読んだら印象違ったかもしれないけど。
自分の気持ちを認めて麒一郎との未来を望むようになった雪乃のデレっぷりが激しいですね。ここまでグイグイくるタイプに転身するとは……。
巻末の後日談的番外編でもその勢いは留まるところを知らず。葉原さんって確か美少女小説も書いてる方だったよな?その辺のカラーが滲み出ている部分があるんかいな。
最終巻ではあるが、この後に2015年7月に続編と思しき『土属性はダテじゃない!! 新たなる挑戦者たち』が出ているので、それを読んでから総評を書きましょうね。
燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-
シリーズリンク
・土属性はダテじゃない! 6巻(2011/05)
・土属性はダテじゃない!! 新たなる挑戦者たち(2015/07)
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