【アニメ】機動戦士ガンダム 水星の魔女 第14話「彼女たちのネガイ」【感想/ネタバレ】

「データストームのその先で、私達を待っている━━」

オープンキャンパスに際して、バトルロワイヤル形式の特別な決闘が開催。前回、ソフィと決闘することになったスレッタはこの戦場を決闘の場として……。
ソフィとノレアを学園に呼び込んだのはグラスレー社長を攫うためのシャディクの作戦だったのね。もっと長い期間、学生生活が繰り広げられるのかと。

ソフィ達があっさりと生徒を殺しちゃうもんだから大パニックですよ。これ、学園の危機管理能力が無いってバチバチに叩かれちゃうんじゃないの……。よりにもよってオープンキャンパスでよ……。
チュチュはクェタでの事件がフラッシュバックして戦いが鈍るが、人を守る方向に動いていたので大丈夫そうね。

退学してジェターク社長になることが決まっているラウダは、最後にスレッタに一泡吹かせるために息まくが、あっさり撃破されるのであった。彼もこの後、何かドラマがありそうだけど、グエルの方の話もやらないといけないんだよな……。
あ、学園の機体ってコクピットが狙えないようなプログラムが載ってたのか。

ソフィ達はガンヴォルヴァというガンダムタイプのガンビットまで用意していて。そこまで強くはなかったみたいだけど、普通の学生にとっては十分脅威か。
クェタの時のような戦いを望むソフィ。しかし求めた結果は、後戻り出来ないところまで彼女を追い詰めるものだった。
あれはパーメットスコアを上げ過ぎて死んじゃったってこと?それともエアリアルに掌握されてアボンしちゃったってこと?
こんなに早く退場することになるとは……。

そして最悪の答え合わせ。やはりエリクトとスレッタは別人。エリクトはエアリアルの中に。データストーム問題はどうなってるんだろう。人間のガワを捨てているから解決してるってこと?
エリクトの意思が残ってるのかよく理解らんけど。

スレッタの中に次々と浮かんでくる疑問。自分の望みを叶えるためなら他者を殺してもいいのか?エアリアルは何のために作られたのか?何故武器を搭載しているのか?
思ったよりも早くお母さんの軛から解き放たれる……のか……?

スレッタはニカを守れたと安堵するが、マルタンに既に通報されているのであった。ニカ自身も自首しようとはしていたようだけど、最悪の形になってしまったか……。
地球寮のキャラ数が多いように感じるが、後々何人か殺すためじゃなかろうな……。

クワイエットゼロは世界から争いを無くすためのシステム。創案者はどうもミオリネさんのお母さんの方らしい。彼女がプロジェクトを立ち上げたきっかけって何なんだろう。娘が幸せに暮らせる世界を求めたってことなのかなぁ。

しかしスレッタのお母さんの目的は更にその先、エリクトの幸せにあるらしい。そのために高いパーメットスコアが必要とのことだけど、争いを無くすよりも難度が高いことなんだろうか……。
本編がEDにちょっと食い込んでましたね。というわけで後半戦2回目にして早くもドギツイ展開でオラ、ワクワクしてきたぞ!

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第13話「大地からの使者」
第15話「父と子と」

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機動戦士ガンダム 水星の魔女 新プラモデル(仮)

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Posted by お亀納豆