【漫画】SPコミックス版 サバイバル 12巻【感想/ネタバレ】
作:さいとう・たかを
「一度食ったものが、まわりまわって、再び食べ物をつくってくれるんだ!考えてみれば、自然のサイクルとは……うまくできているもんだぜ!」
1989年6月刊行物。
サトルが出会ったのは大地震によって崩壊した刑務所から逃げ出した犯罪者の集団であった。彼等は警察から追手が差し向けられることに怯えていて……。
そうか、通信手段も乏しい時代だから地震発生当時に都会にいなかった人は世間の情勢がどうなっているのか判らないのか……。
話を聞いてくれる隠居との出会い、銃の暴発と運に恵まれなかったら間違い無く死んでたなサトル……。家族に再会したいという一心が運を呼び込むのか。
そんな中、サトルに懐いていた鳥ちゃんが男達に捕まって食べられてしまう。どうして……つら……(´;ω;`)
子供の頃に読んだ時はあんまりどうとも思ってなかったのに……。
元プロ野球選手の辰野さんとの出会い。これは良い兄貴分。良い関係性のまま生きてさよなら出来たのって辰野さんが初めてかな?
この後、サトルは久し振りに上半身に服を着ることに。ちょっと涼しくなってきたのかしら。
今更だけどエピソードの区切りって連載当時の区切りじゃなくて、ある程度エピソード毎に区切ってるんだろうか。
燃:A 萌:C 笑:C+ 総:A+
シリーズリンク
・SPコミックス版 サバイバル 11巻(1989/05)
・SPコミックス版 サバイバル 13巻(1989/07)
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