【漫画】めだかボックス３ 「私は生徒会長だぞ」【３巻／感想／ネタバレ】
原作：西尾 維新 漫画：暁月 あきら
「私は正しくなんかない。ただ、正しくあろうとしているだけだ!!」
2010年２月刊行物。
表紙のおっぱいとキリっとした表情が全然噛み合ってねぇな……。
さて、雲仙が送り込んできた生徒会を潰すための刺客。黒神政権始まって以来の危機にめだかはどう動くのか……。
３人の刺客、あっという間にめだかに蹴散らされたが、かぎ爪装備だったり自転車を武器にしたりと風紀乱れ過ぎでしょｗ
雲仙との戦いの中で発動しためだかの乱神モード。これが真骨頂その④ということで、思ったよりも明らかになるの早かったな。
普段よりもキツイ表情で戦う姿は暴走モードのようでもある。めだかの危うさを感じさせるな。
いやしかしこの状態で下着を見せられても興奮しないよねぇ……。
今回はめだかが１人で片づけてしまったが、善吉達もその気になれば戦えるとのこと。その実力やいかに。
この戦いの中でめだかが中学時代に理解り合うことの出来なかった球磨川という生徒の名前が出ている。こいつ、確か超重要キャラなんでしょ？
異常者揃いの三学年の十三組の中から選抜された十三人、『十三組の十三人（サーティン・パーティ）』。
雲仙もそのひとりだったが、めだかとの戦いで負傷したため空席に。代わりにめだかが誘われることに……。
既に数名、『十三組の十三人』が登場していて、まぁこいつ等の二つ名が厨二臭いこと厨二臭いこと。小難しい漢字に片仮名でルビを振るの大好き過ぎる。ワクワクさせてくれるじゃないの……。そういうのもっとちょうだい！
雲仙のお姉さんが『十三組の十三人』の席を狙ってめだかを強襲。100キロの鉄球を頭にぶち込むってイカレ過ぎでしょ……。
そんなお姉さんに立ち向かったのは猫美先輩で。どこまでマジなのか読めないが、キレる先輩かっけぇな。
半袖が理事長の孫ということも判明して。これといって彼女の同行に変化は無さそうだけども……。
雲仙の登場から急速にバトル漫画へとシフトして、そこから更に勢いをつけてインフレしているように見えるね。
異常（アブノーマル）と向き合う必要性を感じためだかは兄、真黒の元へ。これから修行編でも始まるんかいな。
燃：A+ 萌：Ａ 笑：Ａ 総：A+
シリーズリンク
・めだかボックス２ 「わかってもらおーなんて思ってないよ」（2009/12）
・めだかボックス４ 「妹・妹・妹だ！」（2010/04）
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