【コミカライズ】塩の街－自衛隊三部作シリーズ－４巻【感想／ネタバレ】

作画：弓きいろ　原作：有川浩

「僕らは君たちの恋に乗っかって、ついでに救われるだけさ」

2023年11月の新刊。
表紙は主要キャラ３人。
え、「本編」クライマックス？「その後」？ということで、最終巻かと思いきや全然そんなことはなく。

たとえ嫌われようとも大切な人に無事でいてほしいって気持ち、押し通そうとすると、その大切な人とぶつかっちゃのつら……。何でこういうことになっちゃうんだよぉ……！

真奈の元へ帰ってきた秋庭さんが多くを語らないの格好良い。
この後にはコミカライズオリジナルらしい短編２本を挟んで、「その後」編がスタート。何この話どっから出て来たのって思ったけど、普通に原作にある話の模様。えぇ、読んでる筈なのに全く記憶に残ってねぇ……。
今、当時の感想を確認したところ、「その後」に関する感想を何も書いていないので特に思うことが無かったのかな。

秋庭さんと一緒に旅が出来て、嬉しくて仕方がない様子の真奈。めっちゃ可愛く笑うじゃん……(´；ω；`)幸せになってねぇ……(´；ω；`)
巻末描き下ろしは有川さんのリクエストで、帰還後、容赦無く入江をぶん殴る秋庭さんの図。どういうリクエストだｗ

燃：Ａ　萌：A+　笑：A-　総：A+

シリーズリンク
・塩の街－自衛隊三部作シリーズ－３巻（2023/04）