【漫画】進撃の巨人 22巻【感想/ネタバレ】
作:諌山 創
「これはお前が始めた物語だろ」
2017年4月刊行物。
前巻で明らかになった壁外の真実。情報量が多過ぎて整理し切れないよ~~~~!と思っていたら、巻頭に文章で説明してあって吹いた。
理解りやすくはなったけど、漫画で説明することを放棄するなよw
始祖ユミルの力は死後、9つに分けられた。これが今まで戦ってきたネームド巨人ってことになるのか。超大型、鎧、獣、あと何がいたっけな。
かつてグリシャが出会った巨人の力を持つ者エレン・クルーガー。彼の巨人は「進撃」の銘を持つらしい。
おーっと、ここでタイトル回収は燃えるじゃないか。ただ、サブタイにまでしちゃったら、それはもう最終回なんだよなw
このエレン・クルーガー、グリシャが後に生まれる息子のために名前を貰ったのかと思ったんだが、回想シーンでミカサやアルミンの名前を口にしてるんだよな。もしかしてループ世界の要素も入ってくる……のか……?
また9つの巨人の力を継承した者は13年で死ぬことも判明。えぇ、つら……。巨人の力を手放そうにも、手放すには誰かに喰ってもらうしかないんだよな……。どの道、死ぬやんけ……(´;ω;`)
遂に海を見ることが出来たアルミン達。感慨に浸る間もなく、海の向こうにいる敵を見据えることに。
民族同士のぶつかり合いに発展していきそうだけど、和解の道はあるのだろうか。
燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・進撃の巨人 21巻(2016/12)
・進撃の巨人 23巻(2017/08)
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